HomebrewとかAnsibleのwarningを一掃した

タイトルの通り,HomebrewとかAnsible周りのwarningを一掃したのでメモ.


Homebrew Cask

最近,brew cask listするとwarningが出てる気がしていました.

気のせいではなかったのでよくよく読んでみると,Homebrew Cask経由のアプリのデフォルトインストール先が変更になったっぽいです.

基本,このサイトの通りに/opt/homebrew-cask/Caskroom/usr/local/以下にmvすれば良さそうですけど,僕の場合いつの間にか/usr/local/以下にCaskroomができちゃってました.どうやら気付かないうちに旧Caskroom新Caskroomの両方がごちゃまぜになって使われていたっぽいので,一旦旧Caskroomはごっそり削除しました.

その時点で先のwarningは出なくなったのですが,旧Caskroomにはあって新Caskroomにないアプリを再インストールするため,思考停止的に全てを強制再インストールしました.

途中,Steamのみがインストールに失敗しましたが,そもそもCask経由のSteamは使ってなかったので無視.念のためbrew cask doctorしても問題なさそうなのでOK.


Homebrew

順序がHomebrew Caskと逆な気がしますが,時系列に書いてるのでそのまま.

とりあえずbrew doctor

1つ目のwarningは悩んだ末に無視.2つ目のwarningこのIssueを見るに,無視してもよさそうなので無視.

最後のwarningは多分MacTeXの埋め込みフォント関係のsymlinksだけれど,壊れてるんなら仕方ないのでsudo brew prune.結局3つ目のwarningしか解消せず.


Ansible

Ansibleについてはコチラの記事の環境に依存してます.

ansible-playbookするとDEPRECATION WARNINGなるものがいくつか出るようになってました.

1つ目のwarningは,「sudoの代わりにbecome使ってね」ということなので,言われた通りにlocalhost.ymlを変更.

2つ目以降のwarningは,「変数は‘{{variable_name}}’という形式で使ってね」ということなので,これも言われた通りにlocalhost.ymlを変更.これでスッキリしました.


感想(?)

大学の前期と夏休み期間中ずっと目をつぶってたwarningsを(一部を除いて)掃除できたので,気持ちよく後期を迎えられそうです.

今日以降は気付く度になるべくFixしていこうと思います.おわり.


参考サイト

kage

A student at Tokyo Institute of Technology. Programmer.

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